皆様こんにちは 協進エル S2ジャーナル バイヤーチーフ野﨑です。
今回は少し趣向をかえて "社員が楽しむレザークラフト企画"をお届けします。
こちらは営業事務スタッフが制作中のポーチです。
チョイスした革は弊社の定番 #05035ルガトショルダー(MASURE社)です。
皆様こんにちは 協進エル S2ジャーナル バイヤーチーフ野﨑です。
今回は少し趣向をかえて "社員が楽しむレザークラフト企画"をお届けします。
こちらは営業事務スタッフが制作中のポーチです。
チョイスした革は弊社の定番 #05035ルガトショルダー(MASURE社)です。
皆様こんにちは 協進エルS2ジャーナル バイヤーチーフ野﨑です。
前回の投稿に引き続き conceria 800ブルガノレザーのご紹介です。
ちょうど手元に conceria 800からのカットサンプルがあるので
今回は実際にブルガノレザーでキーホルダーを制作してみます。
前回の投稿でご説明したとおりブルガノは真のベジタンヴァケッタレザー。
革の繊維がギュッと詰まっていて裁断した断面もとても綺麗です。
レザークラフトで使う革として、とても重要なポイントだと思います!
全色揃えてキーホルダーをつくってみました!どの色も落ち着いた配色で色味も綺麗です!
コバの処理もコーンスリッカー等で軽くこするだけで綺麗な艶感!
床面のエルトコ処理はこんな感じです。
やはり黒が定番人気ですが、最近はダークブラウンやワインも人気です!
ブルガノにはセーゴとよばれる特別な油脂が入っています。吟面を指先で軽く
撫でるだけで、すぐに独自な艶が出てくるのもこの革の特長の一つです。
実際のブルガノキーホルダー黒 を比較!右が動画にて指先で軽く撫でた物です。
嫌味の無い自然な艶感!ブルガノレザー特有の艶感です!
いかがでしたでしょうか、小物からバックやベルト等 レザークラフトに幅広くご
使用頂けるブルガノレザーのご紹介でした!是非一度手にとって独自な吟面の
艶を楽しんで頂ければと思います。ではまた!
皆様こんにちは 協進エルS2ジャーナル バイヤーチーフ野﨑です。
今回は conceria 800ブルガノレザーをご紹介致します。
ここ最近、この革の動きが非常に良いです!
今回の記事を書くにあたり、安定した人気の秘訣をタンナーに尋ねてみました。
原皮や鞣しの秘訣、色々と解説頂いたのでご覧ください。
『以下 conceria 800よりブルガノ特長解説です。』
『現在の原皮は デンマーク/ノルウェー/スイス産です。北欧や高山のより寒冷な気候が
より良い原皮を産しています。ブルガノは真のベジタンヴァケッタレザーです。
タンニンは ミモザ、クリ、ケブラチョ、3種を極秘の配合でブレンドしています。』
皆様こんにちは 協進エルS2ジャーナル バイヤーチーフ野﨑です。
今回は新商品の工具 KS Bladeのラインナップから菱目打をご紹介致します。
ピッチは 3.38mm/3.85mm 2種類の(1.2.4.6.10本目)の10種類展開
ハイカーボンスチール独自のソリッド感です!
KS Bladeの工具は全商品専用のケース付きです。
画像の菱目打はコンパクトな薄型のケースになります。
鋭い切れ味が特長であるKS Bladeの菱目打!
言葉や画像のみでお伝えするのは難しいところもありますが、、
実際にブルガノレザーに打ち込んでみました。通称 "多刃" といわれる
刃の数の多い菱目打は一度で綺麗な穴開けが難しく、端の刃まで綺麗に
開けるには刃の先端を左右に傾けて打ち込んだり、少しコツが必要ですが
KS Bladeの菱目打に関しては10本目でもご覧の様に少ない力でスムーズに
綺麗な穴あけが可能です!
菱目打がブレずに鋭く革に入る感じが伝わりますでしょうか!
実際に10本目を連打した革がこちら↓綺麗で正確なピッチの穴あけが可能です!
KS Bladeのラインナップには魅力的な工具がまだまだありますので皆様こんにちはバイヤーチーフ野崎です。
ビッグニュースです!
協進エルに新しい工具のラインナップが加わりました。
その名は Ks Blade
韓国から届いたスタイリッシュなフォルムの工具はその見た目もさることながら
繊細に研ぎ澄まされた刃先は抜群の切れ味です。
まずはラインナップのおおまかな全貌をご紹介しますのでご覧下さい。
力をいれる事なく滑らかな革抜けが特長で、細かなピッチでも抜けた穴が繊細で
綺麗な形状です。
次は 【菱切り】 【ヨーロッパ菱切り】 【丸ギリ】です。他には無いこの独自な
真鍮フォルム。このフォルムの特長は、作業中に卓上で工具が転がらないという
利点と さらには卓上に立てて置けるというこだわりのデザインです。
【ハトメ抜き9本セット】1本のハンドルで9サイズの穴あけが出来る替え刃式です。
木製のラックがセットで付属しますのでスタイリッシュに収納できます!
こちらの珍しいフォルムの工具はレザーのドーナツ型(ワッシャーパーツ)が
一度で綺麗に抜ける【ワッシャ―パンチ】です。
今回はざっとご紹介するかたちになりましたが、協進エルホームページのトピックス
にも詳しく掲載していますのでご覧ください。⇒Topics
まだまだご紹介したいポイント沢山ありますので、今後このブログでも詳しく
ご紹介していきたいと思います。ではまた。
皆様こんにちはバイヤーチーフ野崎です! 今回は弊社 の真鍮金具ラインナップから
チェーンとナスカンをチョイスして ウォレットチェーン を制作してみます!
ご覧のとおりとても存在感のある金具なので、こちらをメインとしたレザークラフトに
挑戦です!
線径の太いチェーンはズッシリとした質感と迫力です。先端には同様の丸カンが付属
しており、この丸カンが重要で、別途用意すると色や線の太さが合わない場合が
あるからです。この丸カンを使用して他のパーツと連結していきます。
革はHORWEENクロムエクセルを使ってみました。真鍮の重厚感とも相性が良く
特に真鍮色は革の存在も引き立てると思います!
少しワンポイントですが、バックルや美錠 ナスカン等を使った革小物をつくる際に、
使う金具を先に決める事をお勧め致します。例えばイメージ先行で仕上げたストラップが
11mm幅、、のような半端な寸法の場合 ぴったりと合う規格の金具が無い事もあるので。
今回使用したナスカンBr #71194は 内径が21mmなので 革の幅は20mm程で仕上げました。
完成です。革のベルトループキーホルダーに真鍮チェーン+ナスカンフック仕様!
シンプルに仕上げるつもりでしたが少し手を加えたくなって、、(笑)
S2ジャーナルの打刻を入れてみました!
真鍮金具を組み合わせて豪華なウォレットチェーンの出来上がりです。
使い込むうちに金具と革の経年変化を楽しんで頂けると思います。
協進エルラインナップの金具で皆様も是非、『金具をメインとしたレザークラフト!』
を楽しんで下さい。今回使用した金具類です。ご参考までに↓↓ではまた!
#73914-08 カン付きチェーン50cm S Br 丸カン2個付
#71194-08 ナスカン21mm Br #71007-02 丸カン21mm G #75004-08 ジャンパーホックBr
皆様こんにちはバイヤーチーフ野﨑です。
今回のS2ジャーナルは弊社と長年のお付き合いがある真鍮金具の問屋さんより
お届け致します。訪れる度に貫禄とオーラを感じる店内には沢山の金具が
ところ狭しと並び、圧巻の品揃えです
真鍮は銅と亜鉛の合金で、特徴としては酸化するとアンティークな風合いになります。
革も同様に使い込む程にエイジング(経年の変化)を楽しんで頂ける特徴があるので、
革との相性に優れた素材の金具だと思います。
オールペイントはエマルジョンタイプの塗料なので、エルトコ等のコバ仕上剤の
様に コーンスリッカー等で磨き コバを整える工程は必要ありませんが
オールペイントをコバにそのまま塗布すると断面の凹凸が目立ってしまうので
事前にコバを綺麗に整えてから着色する事をお勧めします。
↓↓画像のコバは#1000のヤスリがけ→水で湿らせて→コーンスリッカで
磨き断面を整えた物。