皆様こんにちは 協進エルS2ジャーナル バイヤーチーフ野﨑です。
前回の投稿に引き続き conceria 800ブルガノレザーのご紹介です。
ちょうど手元に conceria 800からのカットサンプルがあるので
今回は実際にブルガノレザーでキーホルダーを制作してみます。
前回の投稿でご説明したとおりブルガノは真のベジタンヴァケッタレザー。
革の繊維がギュッと詰まっていて裁断した断面もとても綺麗です。
レザークラフトで使う革として、とても重要なポイントだと思います!
全色揃えてキーホルダーをつくってみました!どの色も落ち着いた配色で色味も綺麗です!
コバの処理もコーンスリッカー等で軽くこするだけで綺麗な艶感!
床面のエルトコ処理はこんな感じです。
やはり黒が定番人気ですが、最近はダークブラウンやワインも人気です!
ブルガノにはセーゴとよばれる特別な油脂が入っています。吟面を指先で軽く
撫でるだけで、すぐに独自な艶が出てくるのもこの革の特長の一つです。
実際のブルガノキーホルダー黒 を比較!右が動画にて指先で軽く撫でた物です。
嫌味の無い自然な艶感!ブルガノレザー特有の艶感です!
いかがでしたでしょうか、小物からバックやベルト等 レザークラフトに幅広くご
使用頂けるブルガノレザーのご紹介でした!是非一度手にとって独自な吟面の
艶を楽しんで頂ければと思います。ではまた!