皆様こんにちは 協進エルS2ジャーナル バイヤーチーフ野﨑です。
今回は conceria 800ブルガノレザーをご紹介致します。
ここ最近、この革の動きが非常に良いです!
今回の記事を書くにあたり、安定した人気の秘訣をタンナーに尋ねてみました。
原皮や鞣しの秘訣、色々と解説頂いたのでご覧ください。
『以下 conceria 800よりブルガノ特長解説です。』
『現在の原皮は デンマーク/ノルウェー/スイス産です。北欧や高山のより寒冷な気候が
より良い原皮を産しています。ブルガノは真のベジタンヴァケッタレザーです。
タンニンは ミモザ、クリ、ケブラチョ、3種を極秘の配合でブレンドしています。』
『また、セーゴと呼ばれる特別に配合された油脂を入れています。これはブルガノレザーに
しっとりとした手触りを出すために欠かせない物です。染色に関しては100%アニリンの
ダイスルーです。』 ◎画像下から黒、紺、焦茶、茶
私自身もレザークラフトが好きでブルガノを含む様々な革を使用してきましたが
ここ最近はこのブルガノレザーに戻ってきている感じなのです。
やはり変わらぬ品質と扱いやすい定番としての安心感からでしょうか。
次回は更にレザークラフトとしてのブルガノをご紹介したいと思います。
ではまた